検索エンジンは、「検索エンジンに評価されているハブサイト」からリンクされている「オーソリティサイト」を評価するといわれています。ここで、オーソリティサイトとは、特定のテーマについて解説しているサイトのことで、例えば「電気代を節約するノウハウなどを解説したサイト」や、「株で成功するノウハウを解説したサイト」などが、これにあたります。一方、ハブサイトとは、色々なテーマのサイトを分類してカテゴリ登録しているサイトのことで、例えばYahoo! Japanのカテゴリや、英語学習に役立つサイトのリンク集などがこれにあたります。
では、もし放置していても自動的に被リンクとコンテンツが集まっていくサイトが作れたら、どうでしょうか? そこから本命のサイトにリンクをかければ、本命サイトの検索エンジンからの評価も高まります。 そこで、「ほぼ自動で、被リンクが集まるハブサイト」を作る人が出始めました。
「ほほ自動で、被リンクが集まるハブサイ ト」 というのは、具体的には「相互リンク必須の個人検索エンジン」です。これはYahoo! Japanのカテゴリのような、色々なブログ・ホームページをテーマに応じて分類しているサイトなのですが、登録する条件として相互リンクを必須にしています。すると、登録してくるサイトすべてと相互リンクができるので、自然に被リンクが集まるというわけです。
しかも、 cgiなどのプログラムを使えば、自動でコンテンツができあがっていくので、運営の手間はかかりません。 SEO にはうってつけのコンテンツなのです。