検索エンジンの王様、グーグルに対するSEOは、次の3点を要素としています。一つは「検索ワードに相応する」、二つは「ページ内容を読み取りやすくする」、今一つは「多くのリンク付け」です。これらが的確に実施されれば、検索エンジンに好まれ、上位にランクされるようになります。以下、それぞれを具体的にご説明します。

まず「検索ワードに相応する」ですが、そのワードを選んだ検索者の目的に合致したコンテンツを装備することです。次に「ページ内容を読み取りやすくする」ですが、画像やFLASHは避けるということです。画像による説明は人間には分かり易いのですが、クローラーには理解できません。クローラーが得意とするのはシンプルなテキストですから、タイトルタグやメタタグにキーワードを入れたり、見出しや本文にキーワードを潜り込ませたり、アンカーテキストでリンクを貼ったりすることが有効だと考えられます。

最後に「多くのリンク付け」ですが、説明するまでも無く、外部サイトにリンク付けされることです。検索エンジンは、第三者がそのサイトをどの程度評価しているのかをスコアリングに反映させます。従って外部サイトからたくさんリンクされていれば、そのサイトは人気があると見做され、高スコアを獲得することになるのです。この時、その外部サイトが信頼できるものであったり、テーマが似通っていたりする必要があります。

こうしたSEOに関してよく見られる誤解に、「リンク付けするのはブラック」「コンテンツが増えればリンク付けは不要」等があります。ホワイトSEOだからといって、リンク付けを全く行わなければ、コンテンツを激増させるほかありません。しかしそれもまた、検索エンジンのガイドラインに抵触する行為なのです。大切なのはバランス感覚であり、そのセンスがガイドラインの遵守に繋がるのです。

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